新型コロナウイルスの院内発生につきまして（第13報）

2021.01.19（17:00時点）　新型コロナウイルスの院内発生につきまして（第13報）

当院2-2病棟における新型コロナウイルス感染症の発生状況について、新たに患者様3名、スタッフ2名の陽性が確認されました。また2-2病棟内で療養継続中であった患者様のうち2名の陽性患者様が本日専門医療機関へ転院され、当院療養中の患者様については病状に応じてできうる限り最善の治療を継続しながら、東京都、保健所と連携し専門医療機関への転院調整を継続中です。既に転院された方のうち、病状が回復し感染症法に基づく法定入院期間が終了した患者様は順次お戻りになる予定です。本日までに転院され、専門医療機関で治療中の患者様は15名です。
なお、看護師1名の陽性が確認された3-2病棟では、以後発熱者はなく、濃厚接触者と考えられたスタッフの自宅待機及び健康観察を継続しております。
現在までの陽性者は合計56名（患者49名、職員6名、清掃業者1名）となりました。
当該病棟を除く、他病棟の運営および外来診療、デイケアについては従来通り継続しておりますが、ご心配な点については当院までご相談ください。

皆様には多大なご心配をお掛け致しますが、引き続き東京都および多摩小平保健所の指導、助言を仰ぎながら、職員一丸となって療養中の患者様への適切な対応を継続し、専門医療機関との連携により、院内感染拡大の防止を図ってまいります。何卒ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。

院内の感染状況、経過については、引き続き随時ホームページ上にてご報告させて頂きます。

令和3年1月19日
医療法人社団薫風会山田病院
院長　山田　雄飛